品種改良されたような蜜柑たち
今日は暖かい日で、窓越しに見る蜜柑の木になる実がしっかり色づき、それも遠目にも大きく見えているので、庭に出てみました。ブログでも成長過程をご紹介してきましたが、あっと言う間にこのように大きく、立派に育ちました。サイズはLサイズくらいです。数年前の蜜柑とは比べ物にならないほどの大きさ。
それではお味は?ということで、もいで食してみたら、酸っぱくないのです。「わー、甘~い」とうっとりするまでにはなっていませんが、既に香りが強く瑞々しくて、もいですぐに食べられるのです。それに皮も硬くなく簡単に剝けるのです。
蜜柑も自然に任せず愛情を込めて寒肥をやるなど手間を惜しまないと、まるで品種改良されたように見違えるように変身するのですね。人間育てもそうかしら?