「自由の女神像」公開再開のニュースとテディーベア
昨年ニューヨークを訪問した時に撮影した「自由の女神像」は雨粒がついていてはっきりしませんが、やはり何故かこの像を見ると気が引き締まります。以前、像の中に階段でのぼった思い出がありますが、一方通行で上るのがきつくても引き返せなかったことを思い出しました。
「自由の女神像」のポーズをとった茶色のテディーベアは息子からの7年ぐらい前のプレゼントですが、今回は白いテディーベアがあったので、お土産店で買ってしまいました。
キラキラのスパンコールが散りばめてあるリンゴ型の箱の中にはキャンディーが入っていました。
「自由の女神像」のミニ知識:
①アメリカ合衆国独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成した。英語では Statue of Liberty。
② 1984年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録。
③ 銅製で地上高は93m。総重量は225トン。
④ 右手には純金の松明(たいまつ)を掲げていて、左手にはローマ数字でアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」と刻印された銘板を持っている。
⑤ 全ての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴するため、足元の引きちぎられた鎖と足かせは女神が踏みつけているデザイン。
⑥ 女神がかぶっている冠には7つの突起がある。これは、7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味である。
⑦ 台座部分にはエレベータがあり、エレベータの最上階(10階)からは階段を上って像の王冠部分の展望台に登ることができる。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件後は安全のため、展望台は閉鎖されていたが、2009年7月4日の独立記念日に合わせて再開されたが、現在は入場には予約が必要。
⑧ 元々は女神像は灯台であったので、ニューヨーク港を向いている。