英語絵本の読み聞かせ(5):絵本の選び方【1】

色々な絵本1

 今日はオーラルインタープリテーション(Oral Interpretation 英語朗読法)1&2の授業の1回目の授業でした。最初ですから軽く英語の発音のルールや発音記号などの復習をしながら、知っているようで知らない身近な英語の正しい発音などに触れました。教室の音声機器の電源も教員IDカードをかざせばONになり、益々便利になったような、機器に振り回されるような気もしました。必死に新しい技術の進歩についていかなければならなくてフーフーです。「歳をとる暇もない」と言いたいところですが、「60の手習い」という言葉を思い出しました。

オーラルインタープリテーションについて書いてある記事がホームページの中にあります。下をクリックしても読めますのでどうぞ。

https://ikedakogyoku.com/htm/wp/wp-content/uploads/2013/06/kiji02.pdf

 

さて今日のテーマは「英語絵本の選び方」ですが、明日と2回に分けて説明します。

「読み聞かせ」に適した絵本を選べるようになるには、かなりの経験が要ります。ですから最初は「おすすめ絵本のリスト」などを参考にして、なるべく多くの絵本を実際に声に出して読んでいくと、徐々に自分の気持ちにぴったりくる、心に響く絵本に出会え、どのような絵本が「読み聞かせ」に向くのかが感覚的にわかってきます。

明日のブログにあげる要素を持った絵本が「バイリンガル読み聞かせ」に適していると思われますので、参考になさってください。