上を向いている蜜柑たち
蜜柑は下を向いてなっているものばかりと思っていたら、庭のまだ青い蜜柑の実をみたら、上を向いて元気に太陽を浴びています。可愛くて、うっとり見てしまいました。もっと成長して重くなると、下を向くようになりますが、思わず「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の言葉を思い出しました。大人物は学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うという言葉、色々思い当たることがありますね。英語では下のような表現がよく使われます。
The more noble, the more humble.
The boughs that bear most hang lowest.
2枚目の写真は、まだ青かった頃のリンゴ達です。