リンゴが出てくる英語絵本
時々ご紹介していますが、リンゴが出てくる英語絵本で私が気に入っている本がこれ。タイトルは
Ten Apples Up On Top!で、作者はTheo. LeSieg (ドクタースースの別のペンネーム)、イラストレイターはRoy McKieです。
63ページで長そうに見えても使われている単語はたった75語。少ない語数でたっぷりユーモアと楽しさがつまっているのはさすがにドクタースースの絵本です。
まずはライオンとイヌとトラが頭の上に乗せたリンゴの数を競いあいます。ライオンが3個でイヌは4個。縄跳びしながらリンゴを落とさず、冷や冷やしたりドキドキしたり。そこへ現れたトラは7個のリンゴを頭に乗せて電線の上を綱渡り。
等々最後までリンゴが楽しませてくれます。それに数についても学べる絵本です。
日本語のタイトルは「あたまのうえに りんごはいくつ?」(ペンギン社)