リンゴの絵本(1)

りんごがたべたいねずみくん

本棚からリンゴに関する日本(語)の絵本を出して眺めていました。まずは写真の「りんごがたべたいねずみくん」。

ねずみがリンゴの木を見上げていて発する言葉。

「とりくん やって きて  りんごを ひとつ とりました。」

「ぼくにも つばさが あったらなあ」

「さるくん やって きて  りんごを ひとつ とりました。」

「ぼくにも きのぼり できたらなあ」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。そして最後の部分。

「あしかくん やって きて  ねずにくん いったい どう したの?」

ねずみくんはたずねました

「きみは そらを とべるかい?」

「きみは きのぼり できるかい?」

。。。。。。。

「きみは ちからが つよいかい?」

あしかくんは こたえました

どれも ぼくには できないや。。。

でもひとつ

とくいな ことが ある

(と言って)

最後に、ねずみくんがリンゴに届くように、投げ上げてくれたのです!

何て、素敵な話しでしょう。 ちょっと長く書きすぎました。