2014年2月13日 / 最終更新日時 : 2014年2月13日 ikeda 池田紅玉のエッセイ 父の命日 今日は父の命日。亡くなった日も本当に凍りつくように寒かった記憶があります。 仕事で一体、何か国に行き、住んだことかと父を懐かしく思い出します。外国に発つ父を羽田空港に見送りに行った50年くらい前のことも鮮明におぼえています。その頃は「飛行機に乗るなんてステキ!」と思ったものです。 アジア各国に飛び、そして住み、アフリカに住み、中南米に飛び。本当に忙しそうでした。その頃に集めた品々は父が亡くなっても健在。思い出がこみ上げます。父の命日が兄の誕生日と同じとは、親子の縁は切れません。 FacebooktwitterCopy