携帯電話やスマホに悩まされる先生方

スマホ 

  大学の授業で学生の携帯電話やスマホに悩まされている先生は多い。板書をしてもノートに書き写すでもなく写メでパチ!教科書を忘れても、友人の教科書を何の悪げもなく写メでパチ!と撮って、小さい画面を眺めている状況は多くの先生が経験していることのようです。宿題のレポートを書いてこなくても、授業時間の最初にスマホで必死に検索して、何やら情報を集めてレポート用紙に文字を埋めている学生も多いと聞きます。

 このようなことを経験すると、最初はショックを受け厳しく注意する先生は多いことはご想像通りですが、その内に怖いことに、こういう状態に慣れてしまったり、諦めてしまい麻痺し、学生を注意することすら出来なくなる先生も出てくるのです。多勢に無勢なのか。

  学校説明会(入学、受験のための)などでも、校長先生の話しをずっとビデオカメラを回して撮影している保護者もいたと親しい方からも聞いたことがあります。そのような時も注意はされず、名前を控えられていたかは知りませんが、野放しにされていることが多いようです。このような例をあげると切りがない気がします。便利さが失わせる物が多いのは言うまでもありませんね。「お・も・て・な・し」などと恰好をつけても、化けの皮がはがれるのは時間の問題。

  さてさて、スマホのマナー、大人も子供も守りたいですね。子供に何も言えない、手本になれない大人の何と多いことか。犬にこのように笑われそう! 

笑う犬  人間って、人間って。。。。ふふふ、ほほほ、うふふ