「百玉そろばん」の威力

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 「そろばん」というと茶色の珠の「そろばん」を思い浮かべる方が多いでしょうが、幼い子にはまず写真のような「百玉そろばん」で遊ばせ、玉を動かしながら100までの数を「量」でわからせると良いのですといわれています。「百玉そろばん」はブロックやおはじきを使う数の教具のようにバラバラになりませんし、なかなかの優れものです。

 ひたすら100までの順唱をしたり、逆に数える逆唱をすることの意義が見直されています。この教具は真ん中で色が変わっていますので、5の分解(5は1と4、5は2と3などのような学習)や10の分解を学ぶのにも威力を発揮します。玉は木製で手にも優しくぬくもりを感じます。

 プラスティックの玉を使っている「百玉そろばん」もありますが、「トモエそろばん」さんの「百玉そろばん」は別格。木製の玉を使っていて、作りもしっかりしているので、壊れません。英語で「百玉そろばんを」 Abacus 100(abacus one hundred)と名付けていらっしゃいます。1段ずつ色が異なる「百玉そろばん」は、見た目には綺麗ですが、数を学ぶのには適さないといわれています。トモエ算盤のサイトは下の通りです。↓

     http://www.soroban.com/

 「バイリンガルそろばん」も、最初は「百玉そろばん」を使って始めます。日本語で数が数えられたらオリジナルソングの ♪1,2,3チャチャチャ、4,5,6チャチャチャ、7,8,9チャチャチャ、10,10、チャチャチャ♪ (数の箇所は英語で、10人のインディアンのメロディーに合わせた歌になっています。)の歌に合わせて玉を動かします。楽しく英語でも数を100まで学べますので、是非お試しください。「そろばんチャチャチャ」のCDにご興味がある方は、このページの下にある「資料請求・問い合わせ」をクリックしてお問い合わせください。

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