心温まる絵本(しろうさぎとりんごの木)

しろうさぎ
 昨年出版されたばかりの絵本を買いました。タイトルは「しろうさぎとりんごの木」。「りんご」とタイトルにあったので、これは買わねばと思ったのですが、読んでみて「大当たり!」と叫びそうになるくらい素晴らしい絵本でした。

 子供は親の愛情を、こんなにまで一杯受けて育つのだということを、余すところなく伝えてくれる絵本です。

 子供の誕生を楽しみにしてお父さん兎がベッドを前もって作ったり、お母さん兎がぬいぐるみを誕生前に作っておいたり、テーブル、食器も揃えてあったり、絵本の最初から心がぽかぽかして、文字数は多いのですが一気に読ませてしまう力を持った絵本です。

 「白うさぎは、森の中の小さな家で生まれました。。。。。。(中略)小さな家には、ちゃんと玄関だってありました。玄関の脇には、一本のリンゴの木もありました。すごく大きな木ではないけれど、秋になると、いい匂いのする真っ赤なリンゴの実がなりました。。。。」(ブログを読み易くするために、一部漢字に変換した箇所があります。)

 親子の会話、そして親兎の語りかけの言葉が何とも良いのです。是非ご一読を。

  • 出版社: 文溪堂 (2013/10/10)
  • ISBN-13: 978-4799900130